
皆さんこんにちは!とり天ちゃんです!
ヘルニアの治療中に祖母の紹介で評判の良い温泉に湯治に行ってきました。

湯治は定期的に行くことで効能が発揮される様なのですが、理系出身の私は半信半疑なところがありました。
なので今回は、温泉のおじちゃんの話や貰ったパンフレットを元に、科学的にどんな有効性があるか調べてみました。

そもそも温泉療法とは
広義での温泉療法では、その土地の気候や水中歩行などの運動療法も含みますが、今回は狭義でお湯に浸かることで得られる効能についてを解説していきます。
まず、ここで言う温泉療法には、4つの要素があります。
温熱作用、物理作用、薬理作用、もう一つは場所によりますが飲むことによる生体反応効果の4つです。
温熱作用
体温上昇と保温という2つの効果により作用します。
温泉に入ると熱いお湯なので体温がすぐに上昇します。
また、出た後でも30分以上保温効果が続いて体がぽかぽかし続けるというデータもあります。
真水に比べてミネラル(塩化ナトリウムや炭酸水素ナトリウムなど)が含まれている方が、体温の上昇速度が速くなり、冷えていく速度も緩やかになります。
暖かくなることによって血行が促進され、発痛性物質が流され排出につながったり、発痛に至るまでの閾値が上昇したりします。
詳しくは⇨【湯治】温泉の温熱作用がもたらす効能
物理作用
浮力、水圧、粘性などの要素から成り立ちます。
水圧は大体1cm当たり1g程度の大きさで作用します。
体の使っている部分を1.5㎡と仮定すると、深さ25cmの浴槽に使ったときにかかる水圧は
15000㎠ × 25g/㎠ = 375kg となります。
大きな負荷が体全体に緩やかにかかることによるマッサージ効果や圧迫によるむくみ改善などが期待できます。
薬理作用
ナトリウム塩、二酸化炭素、硫化水素、マンガン、ヨード、ラジウムなど温泉により様々です。
私が行っているのはラジウム温泉です。
詳しくは別記事に書きますが、塗り薬のように体の外側に対しての殺菌作用や血管膨張効果などが期待できます。
また、アルカリ性泉では体表の汚れや古い皮膚などを溶かして切れる効果があります。
強アルカリ性だと体を溶かし過ぎてしまう可能性があり、p Hは7.5〜8.5くらいが良いとされています。
成分が気になる人は⇨【湯治】温泉の持つ薬理作用とは 成分と効能まとめ
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飲むことによる効果
真水ではなくて上記のような成分が含まれているので、薬を飲むのと同じようなイメージです。
体の中に直接成分を入れることで胃腸へアプローチできたり、鉄分を補給できたりします。
また、芯から体を温められ、血管拡張効果や温熱作用の促進も期待できます。
まとめ
温泉で行う湯治には、家庭で入るお風呂では期待できない様な効能があります。
温泉やその地域によって成分や効能に違いがあり、自分の症状に合った場所を選ぶことで効果を期待できます。
作用別により詳しい成分や効能をまとめるので、よかったら参考にして選んでみて下さい。


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