【蓄積】日本人が腰を痛めやすい理由

ヘルニア
とり天ちゃん
とり天ちゃん

皆さんこんにちは、とり天ちゃんです。

皆さんや周りにも腰痛に悩んでいる人がいると思います。

日本人は特に他国と比べて腰痛になる人が多く、「国民病」と言われることもあります。

日本整形外科学会によると、なんと国内の3000万人ものひとが腰痛に悩んでいることが分かっています。

なぜそうなってしまうのかを知り、未来ある子供たちや今後の自分の人生で腰痛リスクを減らしていきましょう。

日本人に腰痛が多い理由

古くからの慣習生活様式に原因はあります。

あぐらの文化

日本には低いテーブルを置いて地べたに座って食事などを行う習慣があります。

ずっと正座をしているのもきついので、多くの人があぐらをかいて座りますよね。

実はこのあぐらは2つの理由から腰への負荷が大きいのです。

1つ目に、左右非対称であることです。

足を組むときにどちらか一方を上にして組みますよね。

ほとんどの人が決まった方を上にして座り、反対にすると違和感があると思います。

この小さなずれの蓄積が、骨盤のずれにつながり体のバランスをほんの少しずつずらしてしまうのです。

2つ目に、前傾する際に背中が丸まることです。

弓のように腰椎が伸びて前側の椎間板を圧迫してしまったり、神経を引っ張り負荷をかけてしまったりします。



布団の種類

最近ではベッドを利用して寝る人が増えてきましたが、昔からの習慣で敷布団を床に敷いて寝ている人も多いです。

全日本ベッド工業会という団体の調べによると、世帯別では約40%、人口別では約55%と、半分近くの人が地べたに布団を敷いています。

ベッドに比べ、マットレスが薄いため腰への負担が大きくなったり、筋肉が固まってしまったりします。

クッションなどを工夫して使えば負荷を減らすこともできますが、寝返りなども打つことを考えると安定して負荷の少ないベッドの方がリスクを減らせます。

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体育座りの多さ

日本の学校では話を聞くときに体育座りをさせることが根付いています。

集会や体育の授業、避難訓練、かなり多くの時間に体育座りをしています。

また、姿勢などに厳しい学校も多く、腰に負荷を大きくかけてしまう様な座り方を強制されていることも少なくありません。

さらに、校長先生の長い話などに座り疲れてきて姿勢が前傾してくると余計に負荷がかかります。

あぐらの時と同じですが、腰椎に歪に負荷がかかってしまうので注意しましょう。



労働時間の多さ

日本の平均労働時間は、主要国で22位の長さです。

あれ、そんなに長くない??

実はこれにはアルバイトなどの非正規雇用や規定を超えた残業時間などが含まれません。

働き方改革など労働に対する意識は変わりつつあるものの、まだまだ見えないところで多くの人が長時間の労働を行なっているのが現状です。

根を詰めている時でもたまに立ち上がってストレッチしたり、椅子や座り方を工夫してみてください。

最も、体を壊しちゃうような働き方を強いられるような職場なら、早めに見切りをつけちゃうのもアリだとは思います。



筋肉のつき方、質

日本人の筋肉のつき方には、中枢に少なく末端に多いという特徴があります。

アメフトやバスケで活躍する黒人選手を思い浮かべてください。

意外と足が細く感じたりしませんか??

逆に日本人はふくらはぎが無駄に太くなったり、お腹周りや体幹に筋肉が付きにくかったりします。

そのため、末端を動かすときに弱い中枢の筋肉を酷使してしまい、疲労や負荷を大きくかけることになってしまうのです。

また、体が小さくそもそもの筋肉量が少ないため、筋肉のみならず骨や筋などにダメージが入ってしまうこともあります。



現代人に腰痛が増えている理由

ここからは日本人に限らず、現代に生きる人が腰を痛めやすくなってしまう原因をあげます。

スマホ依存の増加

スマートフォンが普及し、今ではほとんどの人が公私で使用しています。

依存症が問題視されるほどにその使用時間は増えており、ストレートネックなどの現代病も出てきています。

また、目に疲労が溜まってしまうことで肩こりにつながり、庇ったり姿勢を崩すことで背中や腰につながったりもします。

体は全部つながっていますので、関係ないと思わず生活を見直してみて下さい。



食生活の乱れ

安く買えて簡単に食べられる食品が増え、添加物を多く摂ってしまったり偏った栄養バランスの食事になってしまう人が増えています。

最近は物価上昇の煽りもあって、安いものにしか手が出ずに栄養を十分取れていない人もいるのではないのでしょうか。

ジャンクフードなどの体に悪そうなものに限って美味しそうに見える気持ちも分かりますが、普段の食事から栄養バランスを管理してみて下さい。

少々面倒ですが、病気などにもつながりかねないのですぐに振り返ってみましょう。

誤った情報の流布

インターネットの普及は良い側面だけでなく、見る人を混乱させてしまうような悪い側面もあります。

誰もが自分の経験や聞いた話に基づいて共有してくれているので、誰が間違いで誰が悪いということでもありません。

しかし、自分に合った治療や対処法を行わないと、かえって悪影響になることもあります。

医療従事者の知人に聞いた話ですが、お医者さんの前で

ネットではこう書いてありましたよ?

と平気な顔で言う人もいるそうです。

体に不調が生じたときに誤った情報を鵜呑みにして悪化させている人も、腰痛が増えている一因かもしれませんね。

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